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2019-11

そのまなざしの先には?



先日のよく晴れた午前中に、用事を済ませてからお口直
しに?海へ行ってみました。
きっと海岸から富士山がよーく見えると思いましたので。

この日は11月とは思えないほど暑くて、日差しも強くて
ロングシャツ1枚でも暑いくらいでした。
歩いている人の中には日傘をさしている人や半袖の人も。

海岸に着くと、予想通り富士山がはっきり見えました。
周りの山々が引き立て役に見えるくらいに美しく、堂々として。
(頂の白いものがこの前見たときよりも増えたような…)

そして見慣れない光景も…。

いつもは隠れている岩場が現れていたのでびっくり。
こんなに広範囲に岩場が広がっていたとは…。

長いこと海水に浸かっていた岩肌は妙に生々しく見えました。
太陽の光を浴びて眩いばかりにてらてら?きらきら?輝いて、
まるで地球の一部が現れたような厳かな雰囲気も…。

そんな様子をぼんやり眺めていると、どこからかサーフィン
を終えて休憩しているような雰囲気の男性が歩いて来ました。

岩場の前に時々立ち止まっては、長いこと沖の方を眺めて。





この写真をツイートしたとき、タイトルを「遠い目」にしました。

遠い目…思い出や過去に思いを馳せて気持ちがここにない様。
遠くを見るような目つき。

この男性のお顔は見えなかったけれど、きっとそんな目をして
何かを想いながら海の彼方を見ていたのかなと思って。


Bebe Rexha - Mean to Be feat. Florida Georgia Line





自然の前では人間はとても小さくて儚いものなのかもしれない、
今私が抱えている人間関係を含めたもろもろの厄介事や悩み事
などが、なんだかちっぽけなことのようにも思えてきました。

こんな風に感じたことを忘れたくなくて、拙い写真で恐縮なの
ですが、いつでも見て思い出せるように。こちらにも…。


では良い週末を。
















しみじみ思ったこと



今日は朝からいいお天気だったのに、午後になってから雨が。
さっきまで遠くの方で雷が鳴っていました。

私の方は相変わらずです。じっとしてトスカ(ふさぎの虫)
に噛まれた傷が癒えるのを待っています。

でも少しだけ変化があったような?

この前の土曜日はガスの点検があったので、その前日に
キッチンの大掃除をしました。
リフォームをしてから綺麗に使おうと決意していたのに
ここしばらくずっと、本気の掃除が出来ないでいました。

床はつやつや、シンクはピカピカ、壁はつるつる…。
使わない調理用品や食器を処分することにして片付けたら
すっきり。不思議なことに気持ちにちょっとした変化も。
(これが断捨離の効能?)

それと、以前お世話になっていた知人女性のTwitterを見た
ことも大きいと思います。
その方はいつも猫の写真や犬とのお散歩風景、お仕事のこと、
手作りの食事の写真をツイートしています。

この食事の写真が良くて。
手作りの温かみを感じられますし、シンプルだけど
とても美味しそう。

たとえばある日の朝食は、骨董市で見つけたような有田焼?
何焼き?…の、味わい深い大きなお皿の上に丸みを帯びた
三角形の焼きおむすびがひとつと、炒めた野菜とゆで卵。

それからほっこりした木のお椀には具だくさんのお味噌汁。
デザートのフルーツは、綺麗なくし形に切られた林檎が小皿
に少し。

お料理をして器を選んで盛り付けて。見て味わって身も心
も満足・満腹に。

その方の丁寧な暮らしぶりをちらっと見たような気がしました。


Stevie wonder - Faith ft. Ariana Grande 






この1、2年の私は、いろんなことに疲れた…を理由に
何事も億劫で、おざなりになっているようです。

遺品整理をやりかけたままの散らかった部屋や、庭の雑草を
見るたびにげんなり。ただでさえ重い気持ちがますます重く…。
それに心模様がこんなところにも現れているようにも見えて。

私もゆっくり丁寧に暮らしたい…と、しみじみ思いました。
















トスカ(ふさぎの虫)に噛まれる



毎回暗くて申し訳ないのですが、11月に入って
からも気分はふさぎがちです。

とくに連休中がひどくて、晴れた空を見るたびに
一昨年の車窓の風景を思い出していました。
日差しや空気の感じが似ていたから?

あのときもまさに行楽日和でした。
たくさんの人たちがお祭りの広場に向かって楽しそう
にそぞろ歩いていて、黒い服を着た私はそんな様子を
車の中から見ていました。
すぐ側にいるのにお互いの状況がこんなに違っている
ので、ちょっと不思議な感じがしました。
まるで水族館の水槽の厚いガラス越しに見ている風景
のようにも思えて。


David Garrett - Bitter Sweet Symphony





The Verve- Bitter Sweet Symphony



昨日はこの前ほど沈まなかったので、大根を求めて
お買い物兼お散歩へ出かけました。

おでんを作ろうと思っていたのに、玉ねぎは注文して
肝心の大根を忘れちゃって。
玉ねぎは大好きでいつも野菜室に常備しています。
なので姿が見えないとちょっと狼狽えます。

おでんのときも必需品。玉ねぎ丸々ひとつ投入します。

玉ねぎはたしか安眠効果が高いとか?枕元に置くといい
みたいですね。
気になっているのですが、試したことがありません…。


タイトルの「トスカ(ふさぎの虫)に噛まれる」のこと。

トスカとはロシア語で、憂愁、鬱屈のこと。

「ふさぎの虫」は二葉亭四迷がゴーリキーの「トスカ」
を「ふさぎの虫」と訳したそうです。
きっと鬱々している状態のことなんでしょうね。

私は「トスカ」を読んだことがなくて…これを機に?
でも難しそうですね…。

詳しくはこちらを…五木寛之、大河の一滴


こんなお話も。

人の心の中にはトスカ(ふさぎの虫)が棲んでいて
トスカに噛まれたら元気がなくなってしまう。
そんなときはじっとして治まるのを待つそうです。

私もしばらく静かにじっとして、トスカに噛まれた
傷が癒えるのを待とうと思っています。

















記憶の中の晩秋の風景



恥ずかしながらこのところずっと、気持ちが塞いでいます。
深夜や明け方近くに目を覚まして眠れなくなることも多く
なって。

昨日はよく晴れたので、お買いものがてら歩き回ってみました。
そのおかげなのか、昨夜よく眠れました。(しかも大寝坊で大慌て)


父が逝ってから来月で2年になります。
そんな日が近づいて、折にふれて思い出すことも増えていますので
ますます塞いでしまうのかもしれません。

一昨年の今ごろは父の病院へ自転車で行っていた頃です。
この病院へはいつも電車、車、バス、タクシーで行っていましたが
高校時代に自転車でよく通った懐かしの道と言うこともあり、
最後の方は自転車で行くようになりました。
それよりも何よりも、道中ひとりになりたかったからだと思います。
とくに病院からの帰り道は。

いろんなルートで病院を目指す…こんなことにも気が紛れました。
山側にある古い松並木の道を通ったり、海の方から行ったときは
迷って到着が遅れたりして。

今でも印象に強く残っているのは、父の亡くなる前日の帰り道でのこと。

あの日はこのまま家に帰りたくなくて、わざわざ知らない道を選んで
走っていました。
そのうち偶然、民家の立て込む細い路地を見つけて、その中を走って
西を目指すことに。時々止まってお庭などちらりと拝見しながら…。

掃き清められた狭い道。小さなお庭は背の低い木々や植え木鉢で
緑がいっぱい。ちょっとした秘密基地みたいにも見えました。
静かだけど微かに人のいる気配がして、午後のゆっくりした時間を
過ごしているのかなと思いながら、夢心地で走っていました。

その路地の先の開けた所に出ると、神社がありました。
もうずっとご無沙汰しているこの神社、まさかこんな所に続いていたとは…。
驚きながらも懐かしくなって奥の方を見ると、まっすぐに伸びた
参道に目が留まりました。

無性にそこを歩きたくなり、お邪魔することに。
ついでに神社の様子を撮って父に見せようと思いついて。


その時の記事から。




神社の中ではとても穏やかな時間を過ごせました。
ずっと私につきまとっていた、悲しみやそんなものがやんわり癒えた
ような…そして父との最後の時間を静かにゆっくりと一緒に過ごそう
と決意も出来ました。

偶然だと思いますが、不思議大好きな私としては、この時何かに
呼ばれたのかも…なんて思っていたくて。

その後、この近くに住む友人宅へ自転車でお邪魔した帰りにこの路地
や神社に足を延ばそうかと思ったけれど、やはりまだ無理みたいで…。
(いつかは行ってみたいのですが)


Charlie Puth - Cheating on You





この時期は日の暮れるのがとても早いですね。
一昨年の病院からの帰り道では、見慣れた風景に近づくごとに
薄暗くなっていき、帰宅する頃は夜のように暗くなっていました。

外から見える我が家は暗くシーンとしていて、見ていたら
とても侘しい気持ちになりました。
それまではこんな家の姿を見ることはなかったと思います。
いつも誰かしらいて、あかりが灯り、生活の音がしていたのに。

憂鬱な気分でドアを開けると、猫兄弟が暗がりの中で鳴きながら
出迎えてくれて、そんな姿を見たらほっとしました。
それまではなんとなく、よその家のように思えていたけれど
ここは確かに「うち」だと感じられて。
これからは私が明るくして、生活の音をもっともっとたてなくちゃ
と思ったのですが、今もなかなか…。


この時期に思い出すのはこんなことばかり…。
寂しげなことを長々とすみません。












10月最後の日曜日のこと



今朝はきれいな朝焼けを見られたので、晴れるのかと
思ったら午前中はどんより、曇り空でした。

先週水曜日に晴れた後はずっとこんな調子です。
曇りか雨ばかり。
一昨日のどしゃ降りの雨と昨夜の小雨で庭はしっとり
濡れて、庭仕事意欲は激減しています。


昨夜は早くに寝てしまい、目が覚めたのは午前3時
ちょっと過ぎ、外は真っ暗。
それから案の定、考えごとが始まってしまいました。

最近になって再び、小さく不快に思うことが続いて
いて、ほんとうはけっこうまいっています。

以前の私は「愚痴って忘れる」「気にしない」で、一掃
していましたが、今はそんな風に出来なくて、湿っぽい
嫌な感情がいつまでもまとわりついていたりも。

昨年同じように感じていたときには、雨の音に混ざって
父の「気にするな」と言う声が聞こえたような気がしたり。
もちろん気のせいですが、心の奥でそんな言葉を聞きたい
と思っていたのかな。
今回は自分で思う以上に疲れているのかもしれません。

今までも挫折や辛いことを幾度か乗り越えて来たのだから
今回もなんとか乗り越えられるはず…と思うのですが
何かが変わってしまって、うまく言えないけれど半々な
気分です。前向きであり、後ろ向き。がんばれると思って
も、次の瞬間希望が見えないし、もういいかな…。

こんなことを延々と考えていたとき、近くから平和な寝息
の音が聞こえてきました。たまにぷすーなんて言ってる。
その安定したリズムを聞いていたら、重く淀んだ気分も
少し軽く…。


Tori Kelly - Don't You Worry 'Bout A Things





昼食後、寝不足の私はお昼寝をしていました。
いろんな夢を見ながら…。
ヤンキー(日本人の方の)の人が朱色の高級車に乗っている
のを遠巻きに見ているとか、半べそをかきながら海辺の崖
を上っている、などなど。

目が覚めたら晴れて日が射していて、ちょっとびっくり。
東の空にはカラスとは違う大きな鳥が水色の空を背景に
気持ち良さそうにゆうるりと飛んでいて、なんかいいなー
と思って見ていました。

日々こんな風に上へ下へ行ったり来たり。でも暗い気持ち
がどこかへ行ったのならとりあえず今日は「これでいいのだ」
なのかもしれません。(無理やりな気もしますけど…)

先日ミドリノマッキーさんに頂いたコメントにあった
「これでいいのだ」
奥の深い言葉で、今とても気になっています。


お寝ぼけの乱文ですみません。











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プロフィール

mikoto

Author:mikoto
音楽、映画、読書、写真(鑑賞)、庭仕事(カラーリーフプランツを中心に東南アジアの気配がするような庭を目指しています)、花は白、猫、自然、怪談、散歩、薄明の頃、eagle 810etc…が好きな40代、天秤座・A型です。

12年前に適応障害になってから、なんだか違う世界にいるみたいです。日々浮きつ沈みつしながらも「小さな嬉しいこと」を見つけて、静かに心穏やかに暮らしたい…と思っています。なんとなく背暗向明で。

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